雪合戦は遊びからスポーツへ

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昔からある世界共通の遊びの雪合戦

雪合戦は昔から寒い地方に共通の遊び

雪遊びの定番はなんと言っても雪玉遊び、いわゆる雪合戦でしょう。
言うまでもなく雪合戦は、すぐにできる雪を使った遊びです。雪の上で行う事では同じスキーやそりのように、特別な道具を用意する必要はありません。
実際スキーやスノーボード・そりをしたことはない人はいても、雪が積もっているのを経験している人ならば、子ども時代雪合戦をしたことがない人はいないでしょう。
雪は言うまでもなく現代だけでなく、はるか昔の日本を始めとした世界中に降っていました。積もった雪をみて先人は雪玉を作り、人に投げてみるという遊びは自然に生まれてきたと考えられます。
記録に残っているものとして最古のものとされるのは源氏物語です。つまり平安時代には「雪ぶつけ」として雪合戦が始まっていたことになります。
フランス史で有名なナポレオンも、若かりし頃雪合戦でその見事な陣頭指揮が高く評価を受けたというエピソートも残っています。

夢中になりすぎずに体調に注意する

雪合戦は大勢でワイワイ楽しく遊べる雪上のスポーツにもなります。チームに分かれて勝ち負けを争ってもよいですし、ただ雪を投げあったり、キャッチボールのように投げた雪を取り合ったりしても楽しめます。
どんな大きさの雪玉が投げやすいかを考えたり、自分たちでルールを考えて雪合戦を楽しむとか、小さな子どもにはハンディを与えるなど子どもの成長にも有効です。
子ども達に危険がないように、雪玉はあまり強く握らない、石を詰めたり顔や頭をめがけて投げたりしないなど、大人も交えて事前にしっかり約束ごとを決めておきましょう。
子ども達は雪合戦に限らず始めるとつい夢中になってしまいますので、体や服が塗れたままにしないようにしましょう。雪合戦が終わった後は着替えや温かいものを用意をし、手にできるしもやけやあかぎれなどにも注意をしましょう。